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桝元新会長誕生、新たに5名の理事を選任―大バス協 (1/2)
(一社)大阪バス協会(井波洋会長)は6月12日、ホテル阪急インターナショナルで第72回通常総会を開き、平成29年度公益目的支出計画実施報告、平成30年度事業計画書及び収支予算書の報告を行った。また、平成29年度収支決算を審議・承認した。

井波会長は「昨年、近畿貸切バス適正化センターが設立し、巡回指導が開始した。これは、国の監査機能の補完と、バス業界の自浄作用発揮を目的としており、関係各位のご尽力のもと事業は順調に進捗している」と述べた。乗合バス事業については「特に地方部において厳しい経営状況が続いている。ますます地元自治体との連携が重要になる。地域住民も含めた関係者間の緊密な意思疎通を図り、事業者の実情も十分理解した上で、生活路線の維持、再編を円滑に進め、利用いただく皆様の期待に応えられる輸送の確保に努めていただきたい」と求めた。

任期満了となった役員改選で、20名の理事(新任5名)と監事2名を選任し、新会長には桝元政明氏(南海バス(株)代表取締役社長)が選任された。桝元会長は新任にあたり、「大変厳しい環境下での大役だが、井波前会長の2年間の努力に引き続き、責務を全うしたい。貸切バス事業の安全安心なサービスの提供に向けた取り組みや、総合安全プラン2020の達成に向けた取り組みを進めなければならない」と所信を述べた。新任理事は、戸川雅之氏(南海バス)、鈴木一也氏(京阪バス)、野中雅志氏(西日本ジェイアールバス)、大熊清司氏(※)(大阪空港交通)、乾充宏氏(帝産観光バス)の5名。

※「清」は正しくは旧字(月ではなく円)