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保管場所の調査微増ー兵庫県自家用自動車協会連合会
兵庫県自家用自動車協会連合会(木下紘一会長)の第6回定時総会が6月20日、神戸ベイシェラトンホテル&タワーズで開かれ、平成29年度収支決算、同30年度会費割当をいずれも原案どおり承認した。また、平成29年度事業、公益目的支出計画実施、平成30年度事業計画、同収支予算の各報告は、原案どおり了承した。

木下会長は冒頭あいさつで「平成29年度の収益事業は、主要業務である自動車の保管場所現地調査は全件数で3.1%の微増となった。また自販連加盟業者に対する保管場所、標章の取次業務も軌道に乗ってきた。今後消費税10%の引き上げが予定され、また貿易摩擦問題も懸念されるが、地区協会と連携強化して、局面を乗り切って参りたい。交通事故死は半数以上が高齢者で、これも関係団体と連携して重点を絞った対策を推進したい」と協力を呼び掛けた。