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タクシードライバーにマナーアップ呼びかけ
神戸市の「タクシーマナー向上推進会議」は10月3日、午前11時からJR三ノ宮駅や新神戸駅のタクシー乗り場で、乗客とコミュニケーションに役立つ神戸スイーツや神戸観光おすすめスポット等のチラシ―などをタクシードライバーに配布、タクシーマナー向上キャンペーンを行った。

当日キャンペーンに出動したのは、スマイル神戸(親善大使)、兵庫県タクシー協会の吉川紀興会長、五十嵐一俊・同副会長(タクシーサービスセンター長)、北倉道人・神戸個人タクシー協組観光部長、市邊裕喜・神戸国学観光コンベンション協会観光事業部長、同部の大野照和課長、薬師神由佳氏らで、各乗り場で「笑顔で気持ち良いご挨拶を」と乗務員に呼びかけた。

神戸市は3日の街頭キャンペーンに先だって、9月29日三宮研修センターで第27回タクシーマナーアップ向上推進会議を開催。席上、市邊観光事業部長は、神戸市の観光事業の組織改編を説明したあと「神戸へ観光の最初の出会いはタクシー乗務員。再び来てもらえるおもてなしを」と要請した。なお10月中旬から11月中旬にタクシーモニター調査を実施予定。