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新理事長に濱田氏を選任
兵庫県自動車青年会議所/JMC(小倉大造理事長)は4月22日、楠公会館で第47回定期総会を開き、平成28年度の事業活動および事業収支を了承した。

冒頭で小倉理事長は「JMCは学び舎だと思っています。私は入会歴が一番若くして理事長をさせていただき、経験不足による穴は副理事長をはじめメンバーの皆さまに埋めてもらいました。一生懸命頑張った結果はスキルアップや経験となります。これから就任される濱田理事長には大きな絵を描いてもらいたい。絵を描いたら、あとは実行に移すだけです」とあいさつ。

続いて役員改選を行い、新年度事業計画および収支予算案を報告、原案通り承認した。新役員は次の通り▽理事長=濱田茂三郎氏▽副理事長=安澤拓史氏、藤原正典氏、衣笠仁務氏、北田直之氏▽監事=小倉大造氏、秋月敬太氏。

濱田新理事長は就任に際し「これからの時代は経営者に求められる役割が変わってきています。JMCでの様々な経験を通じ、またこの会を活用し、自身が大きな絵を描ける経営者を目指しましょう」と意欲を示した。

また新入会員として岡本典子氏が入会し「これからは横の繋がりが大切だと思います。同業者の方達とどんな仕事ができるのかを考えていきたい」と述べた。その後、濱田理事長より会員バッジが贈られた。

最後に来賓を代表して田中護一般社団法人兵庫県自動車整備振興会兵庫県自動車整備商工組合常務理事が「振興会事務局と連動していただき、業界のリーダーとして今後のご活躍を期待します」と述べ、閉会となった。