自動車ニュース
新年賀詞交換会 ─ 尼崎運輸事業協同組合
1月27日、尼崎運輸事業協同組合(坂尾洋南理事長)の新年賀詞交歓会をニューアルカイックホテルで開いた。

坂尾理事長は「当組合の運営は順調に推移しました。特に燃料事業が良い方向に向かっています。一方でドライバー不足が深刻です。しかし、考えようによってはピンチがチャンスと申しますか、われわれだけが人手不足でなく、荷主も人手不足であります。過度なサービス、運賃値引にも対応できない時期に来ており、組合としてもどう対応して行くか、大きな課題であろうと思います。当組合は2年後50周年を迎えます。また、今年は役員の改選もあります。若い人の英知と団結で難関を乗り越えて欲しいと思います。当組合には組合員の補償金(約2億円)の資金があり、これを活用して将来の事業を考えてください。必ず実を結ぶ時機が来ると思います。行く先の方向を決めて、頑張ってまいりたいと思います」と新年の抱負を述べた。