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新型ゴルフトゥーランを発表
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(略称:VGJ)は、7 人乗りのコンパクト MPV「Golf Touran(ゴルフトゥーラン)」を、11 年ぶりにフルモデルチェンジしました。1月12日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて発売しました。

新たに安全運転をサポートする『アダプティブクルーズコントロール ”ACC”』や『レーン キープアシストシステム”Lane Assist”』、ドライバーへの注意喚起を促す『ドライバー疲労検知システム』、 万が一の衝突に備える『プロアクティブ・オキュパント・プロテクション』、衝突回避をサポートする『プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”』、衝突被害を軽減する『9つのエアバッグ』や『インテグレーテッド チャイルドシート(後席一体型チャイルドシート)』、歩行者保護を目的とした『アクティブボンネット』、そして 二次被害の防止を目的とした『ポストコリジョンブレーキシステム』を全車に標準もしくはオプションで設定しています。

全長 4,535mm、全幅 1,830mm、全高 1,640〜1,670mm のボディサイズは、従来型より 130mm 長くなり、35mm 幅広くなり、最大で 30mm 低くなりました。ホイールベースは 110mm 延長されて 2,785mm に なっています。とりわけホイールベースが延びたことで、室内空間は従来型よりさらに広くなっています。

2 列目および 3 列目の最大 5 座の独立シートとフロント助手席のバックレストを、簡単な 操作により全て折り畳んで、段差のないひとつながりのラゲッジフロアを得ることができます(助手席バッ クレストまで倒せるのは Comfortline と Highline のみ)。ラゲージスペースは、3 列目シートだけ畳んだ 5 人乗りの状態で最大 917ℓ、さらに 2 列目シートも畳んでフロントシートから後ろの部分をすべてラゲージス ペースとして使うと最大 1,857ℓ にもなります。居住性の面では、従来型と比べて 2 列目シートの前後スラ イド幅が 40mm 増え、3 列目シートはレッグスペースが 54mm も拡大されました。ドア開口部が拡がり、2 列目の左右(外側)シートにワンタッチで前方にスライドする「イージーエントリー機能」を採用したことで、3 列目シートの乗り降りもこれまで以上に容易になりました。

新開発のオールアルミ製 1.4ℓ TSI エンジンは、最高出力が従来型よりも 10PS 増え、150PS/ 5,000〜6,000rpm、最大トルクは従来型よりも 30Nm 大きく 250Nm/1,500〜3,500rpm となりました。

新型ゴルフトゥーランに標準装備のインフォテイメントシステム“Composition Media”に搭載する新たな機能が App-Connect です。App-Connect を介し て Composition Media にスマートフォンを接続すれば、各社が定める、もしくは対応するアプリを車載のタッチ スクリーンで閲覧するだけでなく、操作することが可能になります。

 ○メーカー希望小売価格(消費税込み)
  TSI Trendline 2,847,000円〜