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福岡県みやま市、BMW社と環境活動への取り組みを開始
福岡県みやま市は11月4日、BMW社の「BMW i」ブランドとコラボレーションし、「みやま市の環境活動への取り組み」を全国へ発信するべく、両者で検討を開始することを発表しました。

BMW社は、サスティナビリティー(環境との調和)を企業哲学に掲げ、世界トップクラスのサスティナブル自動車メーカーとしてその地位を堅持しています。社会や行政機関と協力して生活環境に悪影響を与えない車づくりを最大の目標に掲げ、車の在り方や技術の開発を進めています。

みやま市が進めている「大規模HEMS情報基盤整備事業」「自治体初の地域新電力会社設立」「バイオマス産業都市への採択」、そして、2015年度グッドデザイン金賞受賞などの地域コミュニティづくりを目指した環境エネルギー政策など一連の取り組みは、BMW社にとっても興味深く、自治体との連携による社会活動・環境貢献活動のモデルケースの1つになることから今回のコラボレーションが実現しました。

みやま市で2015年11月14日(土)〜15日(日)に開催される「まるごとみやま秋穫祭」において、BMWが提案する次世代モビリティー「BMW i3」(電気自動車)の展示および体感試乗会を開催します。


■開催概要
名称  :まるごとみやま秋穫祭
開催日 :2015年11月14日(土)〜15日(日)
開催地 :福岡県みやま市瀬高町下庄801-1
アクセス:JR「瀬高」駅より徒歩15分
参加費 :無料